さとるのガチ旅!

ロードバイクのロングライド記録日記です!もしよければ見ていってください!

BRM601泉佐野発 紀伊半島一周600kmブルベ④ 完結編!!

こんにちは
大変お待たせいたしました!
今回はついに!
600kmブルべの完結編です!
あと、しばらくブログをさわれていない間に読者の方々がたくさん増えていて、本当に励みになりました!!
ありがとうございます!

過去のあらすじはこちら!
bikesato.hatenablog.com
bikesato.hatenablog.com
bikesato.hatenablog.com
bikesato.hatenablog.com


というわけで、完結編スタートです!


UVERworldの「在るべき形」が聞こえる…
ハッとしてすぐに携帯を見た

午前3時30分

寝たのが、2時30分くらいだったはずなので1時間寝た感じらしい
とりあえず喉が乾いたので、立ち上がろうとしたが、しんどくて立ち上がれない笑
ここで唯一用意していたすいぶんを思い出した笑


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ドン!!をください!

グビリと飲むと、ドーピングしている感のMAXのあの味が染み渡る!!
だんだんとテンションが上がってきた!(病気)
とりあえず買っておいたパンを頬張り、補給食のカロリーメイトも食べた。食欲があれば、大丈夫だな~と思いつつ、4時に支度をして外に出た!

UGさんもかなり辛そうだが、動けばなんとかなるだろうと出ることに笑

こぎ始めは4時5分
まだ外は薄暗い…

だが、東の空は少し明るくなってきており、きっとすぐに明るくなるはずだ
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伊勢も少し離れると田園風景が広がる
体を肌寒い空気が起こしてくる笑

UGさんは前を走ってくれているので、とてもありがたい
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しばらく進み、PC5まで10kmのところまできた
だが、UGさんの様子が明らかに辛そうになってきた…
とりあえず慌てて先頭を交代する!
みんな同じ条件なのに、甘えていたことに今更気づいた
ここからは自分の番だと奮い立たせる

とりあえずPC5に到着
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UGさんと座って、補給をしつつ、休憩する
UGさんからは「正直このあとペースが合わないかもしれないから、合わないと思えば先に行ってくれていいよ!」と言われた

でもさすがにそこまで薄情なことはできないし、そもそもそこまでの体力もない笑

とりあえず、体と自転車が壊れなければ、制限時間はまず問題ないとお互いに確認し、安全第一でいくことに!

外に出て漕ぎはじめた
次のPC6までは100kmほどある上に、今大会の最大級の吉野の山を越えなければならない
気長に構えつつ、路面の状況や周囲に車などが来ていないか気を配る!
焦らないようにガーミンを地図にしてルートに集中する!

辛いことには変わりはないが、自分の足は着実にゴールへと近づいていると信じて、進む!

1時間ほどこいだだろうか…

眠気のビッグウェーブがきた笑
目を開けることに集中するが、ふとした瞬間に閉じてくる笑
車線の端を走っていると、
溝が!!

間一髪だった

これではダメだと思い、あまり良くないが、車道の真ん中のあたりを走る
こうすれば、溝やガードレールにぶつかるリスクは減らせる(他のリスクが上がっているが…)
早朝で田舎だったおかげで、交通量がないのは幸いだった

そうして10kmほど進んだが、どうしても眠くなったので、UGさんと相談した。
こうなれば、寝るしかない!という結論になり、運良くすぐに道の駅が現れた!
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とりあえず15分寝ようということで、お互いに眠りについた
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15分後
自分はスヤスヤしていたが、UGさんから「少し冷えてきたので、行きましょう!」との声が!
たしかにこのままだと、ガチで寝て、体調が悪くなりそうだ

体は少しスッキリだ
PC6まで先は長いが、集中して進む!
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しばらく行くと、じわじわと斜度が上がり始めた
最後の砦である吉野の山がはじまる…!
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疲れている時こそ、無駄がないよう意識してペダリング
使っていない筋肉がないか探す!

ない!!

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でも、登る!
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登る!
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ワッフル!食べたい!
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登る!

どうやら、あの赤いところまで登るらしい笑
ほんとに容赦がなさすぎる…
だが、見えているということは終わりが近いということだ!
信じて進む!
ここがきっと正念場だ!

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そして、ついに…
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吉野攻略完了!!

トンネルを抜け、下りに差し掛かる
かなりの下りで恐怖を感じる
一歩間違えれば、再起不能になってしまうだろう
集中して下っていく!

下り終わると、再び登りに流れは変わる
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山場を越えた安心感からか、だんだんと眠気がぶり返してくる…
UGさんもかなりペースダウンしており、二人でフラフラ限界ライド状態に…笑

とりあえず、このままではダメだ!ということで自販機にてコーラを飲む!
カロリーも入るし、ちょうどいい

UGさんがすごくキツそうだったので、様子を伺うと軽いハンガーノックになってしまったようだ
自分の補給があれば、よかったのだがあいにくすべて食べてしまっていた…

とにかくゆっくりでもいいので、食料品のあるお店を探しつつ進む
だが、いくら進んでも、それらしきものは現れない…
そのうえ、集中力を欠いたせいかルートを間違えてしまった…

止まって深呼吸をして、道を調べる
焦ることはない…何が起きても、自転車と体が無事なら完走確定だと考える

幸いすぐに合流できる様子だったので、気を持ち直し進む
なんだかんだでUGさんがハンガーノック状態で30kmほど進み、やっと
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Aコープや!!
ほんとにありがたい
ええコープや(限界)
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距離は520kmを超えている!
もう100kmもないぞ!
とりあえず思い思いにガッツリ食べる
食欲があるうちはまだ動ける!
2人でもう完走できると確信して励ましあう!

しっかり休めたので、PC6へむけて出発!
心なしか足が軽い!
20kmほど進み、PC6に到達!!
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レシートをさくっと回収!
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ここでは、ダメ押しにうどんをいただく!
全身にうどんが染み渡る!!
ここで他の参加者の方と遭遇!
お互いにここまでの道のりを話しあい、労い合う
こういうところはオダックスのいいところなんだろうとしみじみと感じる
ひとしきり休むとゴールが恋しくなったので行くことに!

お互いに最後まで無事を祈りつつ、最後の通過チェックに向け走り出した!
ここからは川沿いの平地に少し、登りが添えてある程度だ
余裕だと思っていたが、またも眠気が(n回目)
とりあえずUGさんについていくが、UGさんもかなり眠そうだ
速度も次第に落ち、20km/hを割りそうな勢いだ
すると

ポツポツ

ポツポツ

ポツポツ


雨が降り始めた

最後まで許してくれないらしい笑

だが、この雨のおかげでUGさんも自分も目が覚めた!

雨は強くなる!
だが、関係ない!

500kmも走れば、元から洗車確定なんだから!笑

だが、路面もかなりウェットになってきたので、スリップには細心の注意を払う!
疲れていれば、普段なら立て直せるふらつきも命とりになる可能性は高い
ならば、目を凝らし安全なルートを見極める
もちろん、したばかり見ていてはいけないので、視野を広くとる

ペースは気づけば30km/hまで戻っていた
UGさんは前の方が走りやすいそうなので、任せていたがローテーションに切り替え、ペースをキープする
距離をきっちり伸ばしていく
尿意もすごいが、流れを切るまいと進み続ける!

そして、最後の通過に到着!
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ここではささっとレシートを回収し、最後のゴールへ向かう!

UGさんと本当にゴールが近づいてきたとはしゃぐ笑
UGさんはこの600kmを完走すれば、SRらしい!
おめでとうございます!と言いつつ、最後まで気は緩めてはいけない

最後は10%以上のの坂が1kmほど続く区間がある雄ノ山峠が待ち構えている
UGさんいわく泉佐野スタートのブルベなら定番のコースらしい

UGさんは自転車の剛性の高さゆえか手がとてつもなく痛いらしい
とりあえず気にせず先に行って!と言われたので、お言葉に甘えて先に登って待つことに

調子に乗って先に行くといったものの自分も限界だ笑
でもなんだか楽しくなってくる

弱虫ペダルで真波くんが言っていた「生きてる感覚」が確かにある!

軋む体で思いっきり、ハンドルを引きつつペダルを踏みこんでいく!

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気づけば頂上についていた

そして、間もなくUGさんも到着!

最後にまったりとウイニングランを楽しみつつ、最後の歩道橋だ!
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登っていると、ふと熱い気分になった
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自分にはどこか出来ないと思い込んでいた
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特別に足が速いわけでも作戦を練るのがうまいわけでもない
この4か月はがむしゃらに毎月1000km乗っては見たが、競技をしている人たちと比べれば大した練習量でもない
そのうえ200kmブルベを走った時には運営の方に仮眠の経験がないなら、600kmの完走は厳しいといわれた
そんな自分にも達成の瞬間が訪れようとしていることが素直にうれしかった

そんなことを思いつつ、最後のチェックポイントでレシートを受け取り、ゴールとなっている会館へ

そして、ドキドキしながら、レシートチェックを受け、ついに待ち望んだ瞬間が!
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うおおおおお!
32時間39分で認定!
語彙力が足りないが、やっぱりうれしい!
ピカピカのメダルはいくつになっても、うれしいものだね!

この瞬間に憑りつかれた人間がまだ見ぬ景色と自分の限界を求めて旅をするんだなあと感じた笑
自分はどうなるかな笑

UGさんも無事に認定!2019年のSR獲得おめでとうございます!
もう今年のブルベは出ないそうなので、また機会があれば走りましょうと言って別れた!
本当にありがとうございました!

そして、落ち着いたところでドキドキしながら、サンショウバイク君の安否を確認する…
どうやら最後の通過チェックに向かうところらしい!
お金はないので、メダルとバッジは諦めていたそうだが、さすがにかわいそうなので、
運営の方にお願いして、お金を預けることに

その後、サンショウバイク君も無事に完走して受け取れたらしくよかった!
オダックス近畿の運営の方々ありがとうございました!

自分は一足先に喜びを噛み締めつつ、家に帰りましたとさ

おしまい

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
長文な上に自分語りが鬱陶し買ったかもですが、楽しんでいただけたら幸いです!

今月はなんだかんだであまり乗れてないので、また鍛えなおします!笑
ではまた!