FOCUS IZALCO MAX DISC 9 JapanAssembly(フォーカス イザルコマックス9) インプレ&購入の経緯
こんにちは!
さとるです!
今回は2020年6月20日に納車した
FOCUS IZALCO MAX DISC 9 JapanAssembly
(フォーカス イザルコマックス9)
のレビューを書いていきますよ
自分のバイクとは思えない笑
今回の流れは
①購入の経緯
②乗ってみたインプレ
この順番で書いていきます。
よろしくお願いします!
購入の経緯は興味なければスルーでおっけですよ!
①購入の経緯
新車購入のきっかけは
友達のくぼっちから言われたある一言
「さとるくらいちゃり乗るなら、
いい自転車乗ってもいいんちゃう?」
当初、自分は今の機材に文句はなかったので、
当初は買う気はなかった笑
でも、機材に詳しいくぼっちといろいろ調べるうちにだんだんと機材の面白さを知って、買う気が出てきた!笑
検討を進める中で気づいた自分が新しい自転車に求めていたスペックは…
①電動変速
②ディスクブレーキ
③カーボンフレーム
④高めのフレーム剛性
この四つである!
さすがに要求が大きいので、予算は50万円で検討を開始!
自転車の新車を購入する場合手段は大きく分けて二つある
・バラバラにパーツを集めて組む
・完成車(完成されたセット売り)を買う
ちなみに後者は前者よりも安い!
ただハイエンドなフレームの完成車は本当に高くて、50万円でもおさまらない…
じゃあ、バラで組むか!!(前者)
ここで、この条件を満たすために必要な予算をそれぞれを値段換算してみよう!
①電動変速②ディスクブレーキ セットで
→最低18万くらい?
③カーボンフレーム④高めのフレーム剛性
→最低30万
+工賃+ホイール+…etc
キツい…これは完成車を買うしかない…(後者)
というわけで、
くぼっちと完成車の調査を続け、
行きついた答えは…
FOCUS IZALCO MAX DISC 9 JapanAssembly
(フォーカス イザルコマックス9)
完成車 定価:¥598,000(税抜き)
(コンポ:ULTEGRA Di2 /
ホイール:FULCRUM RACING 400 DB )
というわけである!!
このバイクは
①電動変速 →完成車なら標準装備
②ディスクブレーキ →完成車なら標準装備
③カーボンフレーム
→フレームだけでも44万円の高級ハイエンドフレーム
④高めのフレーム剛性
→FOCUSのフラッグシップモデルで硬くて軽量!!
自転車競技のプロチーム:マトリックスパワータグのチームバイクなので、性能は折り紙付き!
完璧やん!!でも、なにか忘れてないか?笑
完成車 定価:¥598,000(税抜き)
予算足りねーじゃん!
というのは冗談で
DIO様!50万もあったら中古の二輪とか車が買えますよお…
でもなくて、ウエムラサイクルにてなんと!
税抜き47万8000円で販売してた!!
マジか!!あとは覚悟を決めるだけ…
そして…
うらあ!!
(なお、一年分の仕送りは消えた模様)
というわけでした!!
いや~恐ろしいことに後悔がないので、
最高にハイって奴だああああははははは!
②乗ってみたインプレ
ここからはお待ちかねの乗ってみたインプレッションについて書いていきますよ!!
とはいえ、ぶっちゃけインプレかけるほど、乗ってないかつ文才がないので、参考程度にお願いします!
うおおおおお!!!
かっけええええ!!!
フレームカチカチ!!!
変速!!ウィーン!!
グッと踏み込めばビューン!!!
って感じです…笑
さすがに申し訳ないので、まじめに書いていきます。
まず、自分が感じた感想は大きく4つ!
1. 踏み込んだ時の反応性が良く、加速もしやすい
2. 変速が楽かつ滑らか
3. 40km/hを超えると、
スピードが落ちにくい
4. ブレーキの効きがいい
一個ずつ考察してみよう!
1. 踏み込んだ時の反応性が良く、加速もしやすい
これの主な要因は
・フレームの剛性の高さ
・空気抵抗の少ないフレーム形状
・軽い重量(カタログスペック:7.6kg)
この三つによるところが大きいと思う!
特に空気抵抗の少ないフレーム形状についてはこの写真を見てほしい!
このように前面からの投影面積を減らして、空気抵抗を減らしていることが分かる!ディスクブレーキのおかげで通常、前面に出てくるキャリパーブレーキがないのも空気抵抗を減らすための大きな要素だと思う!
これらのことから、見た目もスッキリして、デザインがスマートに見えるのもあるだろう!
また、ブレーキや変速に必要なケーブルをフレーム内に格納することでケーブル周辺に発生する渦をなくしていることも大きいといえるだろう!
三つ目の重量についてはこのアセンブリで7.6kgを実現している!
ホイールにカーボンホイールを採用すれば、さらに重量を軽くできるので驚きだ笑
2. 変速が楽かつ滑らか
これは明らかに電動変速による恩恵が大きい
ULTEGRA DI2はシマノの電動コンポの中では最安値のモデルだが、そもそも電動変速が用意されているのは上から二つのグレードのみで、このコンポも上から二番目のグレードとなるので、性能が高いのは当たり前かもしれない笑
ワイヤーを用いる機械式と違って、STIレバーにボタンにあるボタンを押すことで、それに連動して変速機が電動で動き変速する。そのため、変速の際に全く力がいらず変速が楽だ!
(左が電動のレバー、右が機械式のレバー)
また、写真では分かりにくいが、機械式の機構を取っ払った分、STIそのものがひとまわり小さくなっている!
これは手の小さい人にはうれしい仕様だ!
3. 40km/hを超えると、スピードが落ちにくい
これはディープホイールの効果だ!
今回のFULCRUM RACING 400DB はリムハイト:35mmとなっており、アルミディープホイールにカテゴライズされる
僕が今まで使っていたホイールは2016 MAVIC マビック KSYRIUM ELITE RED キシリウム エリートでリムハイトが25mm程度のものだったので、約10mmの増量となったが、それだけでも40km/h以上の高速域では速度が安定するのを感じた。
ただし、ディープホイールは重量が上がるので加速が落ちる
これは今回のホイールも例外ではないため、加速するまでは気持ち踏み込まなければならないと感じた…
でも、実はこの問題はお金で解決できる笑
その解決法とは…
カーボンディープホイール!!
次はちゃんと働いてから買おうね笑
4. ブレーキの効きがいい
これは自明かもしれない笑
なぜなら…
ディスクブレーキにだから!
細かく書く必要もない気がするので、ここはこれで終わっておこう笑
命を預ける機材だから、ここは信頼できるものを使いたい!
デメリットについて
正直、自分の使い方であれば、乗る分にはデメリットはないと思う…
ホイールは改善の余地があるので、まだ変身を残しておこう!
あと乗り味以外の点であげるとすれば
値段が高い
この一点だろう!笑
自分は納得して購入したので、むしろお得感があったが、他の人が購入した際にも同じ感想を感じるかは分からない!
ただバラで組むよりは間違いなく、お得なのでそこは自信を持って推せる!
もしハイエンドロードに興味があれば、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
インプレは以上です!!
最後に
ニヤニヤしているオタクの写真笑
幸せそうだなあ笑
いや~ほんとにすごいものを買ってしまった!笑
好きなものに時間もお金も投資できるのは、本当に幸せなことだと思うし、これからもケガや事故に気を付けて楽しく乗っていきたいな~!
またレースもブルベもツーリングも全部楽しんでいきたいので、それぞれの場所で一緒に走ることがあれば、一緒に楽しく走りましょう!
よろしくお願いします!
ではでは~!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!